キクイモ入りのシューマイ

キクイモ入りのシューマイ

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冬は体重計が怖いです。

畑仕事もお休みですし、寒いのでたくさん食べてしまいます。

先日、体重計に恐る恐る乗ったら、やっぱり体重が増えていました。

もうすぐ健康診断。中性脂肪やらコレステロールやらいろいろ指摘されそうです。

そんなときは、キクイモレシピ!

食べないダイエットではなく、ヘルシーなものを作って食べるダイエットが好きです。

蒸し器調理はヘルシーですね!

そして、わんこと小走り散歩をすることにしたいと思います(笑)

キクイモ

Contents

キクイモのこと

キクイモはキク科です。キクのアレルギーがある方は気を付けてください。

ゴボウに似た風味があります。生ではシャキシャキ、加熱するとホクホク、ねっとりとした食感に変化します。

キクイモを私が健康診断前に食べ始めるのは、その主成分である「イヌリン」という多糖類(水溶性食物繊維)の効果を期待してのこと。

「イヌリン」には糖質の吸収を抑える性質があり、食後の血糖値を下げる効果や、身体の糖化・老化を防ぐ効果があるとか。

水に溶けるとゲル化して糖質を包み、消化・吸収されるのを抑制することがわかっています。そのため食前や食中に摂ることで血糖値の上昇を穏やかにすることができます。

食後の血糖値の急激な上昇は、糖尿病やその他の生活習慣病の原因になるといわれているので、健康診断前だけでなく、本当は普段から取り入れたい食材です。

そのほかにも、ナトリウムを排泄し血圧を下げる効果があるカリウムも豊富に含んでいるので、血圧が気になる方にもおすすめです。

けれども、「イヌリン」は摂り過ぎるとお腹が緩くなったり、胃腸にガスがたまって膨満感を感じたりする方がいますので、一度にたくさん食べないようにしてください。毎日少しずつ食べるのがいいと思います。

1.野菜をみじん切りにします

(1)豆腐の水切りをします

(2)野菜をぶんぶんチョッパーでみじん切りにします(しょうがとキクイモ)。

(3)風味を加えるために桜エビもぶんぶんチョッパーで細かくします。本当はエビがいいです。シューマイのお肉がプリプリになるので。

(4)ネギもみじん切りです。(包丁で切りました)

野菜を細かくする
風味を少し加える
ネギをみじん切りにする

2.具材をこねます

粘り気がでてくるまでこねます。

この時、塩ひとつまみ・こしょう少々・みりん大さじ1・しょうゆ大さじ1を加えてこねます。

具材をこねる

3.皮に包みます

(1)蒸し器の上にキャベツをのせ、しんなりするまで蒸します。

(2)手のひらに皮をのせ、真ん中にスプーン1杯分くらいのタネをのせ、底が平らになるように包んで、キャベツの上にのせます。

蒸し器にキャベツをのせる
シューマイの蒸す

4.お皿に移してできあがり

お好きなタレで召し上がりください。

私はごま油の香りが強い料理が苦手なので、漬けダレにごま油を少量加えます。

キクイモ入りシューマイ