百笑の押し売り.shop

百笑の押し売り.shop

当サイトはアドセンス・アフィリエイト広告を掲載しています。

たくさん笑って暮らしたいなあと、山里に引っ越してきたのが16年前。

時が経つのは本当に早いですね。

以前は埼玉県の街中に住んでいました。

人いきれに酔ってしまって駅のベンチでうなだれてしまうこともありました。

手を動かしたくて、手がとてもさみしくて、よく手のひらを眺めていました。

自分で作れるものが増えれば増えるほど、

自分で採集できるものが、

これは何だと分かるものが、

増えれば増えるほど、

愉しくなるんじゃないかしら、

毎日が愛おしくなるんじゃないかしら、

と漠然と考えていました。

実際、考えるより先に草は生えるし、雪は降るし、

体はずいぶん丈夫に、頑丈になり、

靴は泥だらけで、手もガサガサです。

皮も厚くなり立派になったものです。

今は草いきれに酔いしれています。

毎日生き物たちにまみれています。わんにゃんも増えました。

こういう暮らし方、好きです。

これからも生き物たちにまみれて泥ん子雪ん子になって暮らしたいです。

夫さん(イモムシトオチャン)は、桃源郷は自分でつくるんだ!とよく言います。

価値を付与するのは自分だ!という意味らしいのですが、

昔は今住んでいるこの場所を居心地のいい場所にすることだと思っていました。

今は、いつでもどこでも桃源郷になるんだと思っています。

百という字は「もも」と読むことができます。

百笑あるところはいつでもどこでも桃源郷になるのではないかと思うようになりました。

百という字には「たくさんの」という意味もあります。

たくさんの人々の百笑が重なっていったら…

想像してみてください。

桃の木がはるか遠くにまで、幾重にも重なっている光景を。

家族だけではなく、たくさんの人に喜んでもらえるようなものをつくれたら最高だな!

HAPPYベジタブルな毎日になりますように!

このブログは、百姓日記です。

(.shopがついていますが、ショップではありません)

私は、お百笑さんになりたいのです。

実際には泣いたり怒ったりたくさんすると思うのですが、

ああ愉しかった!面白かった!と締めくくれるような一コマ日記を綴っていきたいです。

きっと、ものは考えよう…

未来さえ決めていれば、迷っても迷っても一本道なのだと信じています。

ほっこり愉しんでもらえたら嬉しいです。

(百笑の押し売りでした!)