イモムシ家のふきのとう味噌は2種類あります。
1つは、フライパンに油をしいて、刻んだふきのとうを味噌と砂糖で炒め煮するもの。
もう1つは、ふきのとうの苦味と梅干しの酸味と味噌と砂糖のあまじょっぱさをブレンドしたもの。
「春の皿には苦味を盛れ」と言われています。
冬の間は代謝を落として脂肪を蓄えるように動物の体はできているそうです。
確かに毎年太ります…今年はいつもより太りました…
春になると、冬眠から目覚めた熊さんが最初に食べるもの、それがふきのとうです。
山のふきのとうは先ちょっが動物に齧られていることがよくあります。
熊さん?鹿さん?猪さん?
わかりませんが、動物たちも春だから苦味を摂りたくなるのでしょうね。
ふきのとうの苦味成分は、ケンフェノール、フキノール酸、植物アルカロイドなどのポリフェノールです。 と検索したら出てきました。
これらの成分には抗酸化作用や免疫力UP、腎臓や肝臓の機能を高めて体内の有害物質を排出するなど、様々な健康効果があるそうです。
完全に苦味を取り除いてしまってはもったいない。
苦味を和らげるには、甘味や酸味を加えるのが鉄則です。
梅干しの酸味を足すことで甘味を抑えても多少は日持ちもしますし、何といっても梅干しは体にいいですからね。積極的に食べたい食材です。
梅香るふきのとう味噌は、この時期だけの限定品です
ふきのとうを刻んで、調味料などすべてを入れて練っていきます。
そして、辛味噌と同じ容器に入れました。
これで、辛味噌と一緒にお届けできます。
第一弾は、ご好評をいただきまして早々に売り切れました。
ありがとうございます。
第二弾、第三弾と作りたいです。
また、ツイートいたしますので、チェックしていただけたらと思います。
お値段は、赤鬼と青鬼の辛味噌と同じ600円です。(黄鬼の辛味噌は700円です)
※別途、送料などかかりますのでご了承くださいませ。今のところ、「梅香るふきのとう味噌」はBASEショップでの販売は予定していません。DMやライン公式アカウントでお声をかけてくださった方に発送しています。BASEショップやメルカリでのご購入をご希望の方はご相談ください。


