とろろ納豆たまごそば

とろろ納豆たまごそば

当サイトはアドセンス・アフィリエイト広告を掲載しています。

とろろ。トトロじゃないよ、とろろだよ。

とろろとは、生の山芋や長芋をすり下ろしたもの。

味噌汁に入れたり、麦飯にかけたり、まぐろのぶつ切りにかけたり、おそばやおうどんのつゆに入れたり。

山芋や長芋には、滋養強壮や疲労回復、胃腸の働きを助ける効果が期待できる栄養素がいっぱい。

我が家では、ランチをいっぱい食べてしまった日の夜ご飯は、大抵とろろそばになります。

畑で山芋を作っているので、冬は買わなくても好きなときに食べられます。

けれども、山芋を洗って、すりおろすのが面倒なときってありますよね?痒くなりますし。

山芋を触ったり食べたりしてかゆくなるのは、山芋に含まれるシュウ酸カルシウムという物質が皮膚を刺激するからです。

どうせ山芋をすりおろすなら、たくさん作っておいて冷凍してしまいましょう!

(1)山芋(長芋)の皮をむき、おろし器ですりおろしてとろろを作る
(2)変色予防のために酢を数滴加えてよく混ぜる
(3)冷凍保存袋やタッパーに1食分ずつ入れ冷凍する

※空気をできるだけ抜くのがコツです。

ちなみに、かゆみを抑えるには、次のような方法があります。

  • 酢水やレモン水で洗う
  • お風呂くらいのお湯で手を洗う

シュウ酸カルシウムはアルカリ性で、酸に弱いので、酸性の酢やレモン汁で中和するとかゆみが治まります。

熱にも弱いです。お湯で手を洗えばかゆみがとれます。

かゆみが強く続く場合や、異常な腫れや発疹が出る場合は、アレルギー反応かも。

その場合は、医師に相談した方がいいです。

冷凍とろろも便利

1.とろろ納豆たまごのおつゆを作ります

材料をお皿に入れるだけです。

(1)とろろを作ります。

(2)納豆はひきわりの方がそばに絡まります。

(3)たまごを割り、おつゆを入れます。

ネギはお好きなだけ。

写真の青菜はモロヘイヤです。夏に畑で採れたモロヘイヤを茹でて冷凍しておいたものです。解凍して細かくしたものを入れました。

とろろ納豆たまごそば

2.そばを茹でます

8割そばです。

原材料表示は使用されている原材料の重量の割合が高いものから順に表示されるのが一般的です。

包材に何割そばか書いていなくても、小麦粉・そば粉と書いてあれば小麦粉の方が多いですし、そば粉・小麦粉と書いてあればそば粉の方が多いことが分かります。

私は、8割そばで240gくらい入っているものを選びます。二人でちょうどいい量だからです。

10割そばは茹でるのが難しいので(ここは標高が高く沸点が低いのです)滅多に買いません。

3.盛りつけたらできあがり

できあがり