トマトのある家に胃腸病なし

トマトのある家に胃腸病なし

梅雨があけ、暑さがピークになる夏本番。

体の熱を逃がして体温を調節しようと汗をかくことが多くなります。

汗をかくと、体温が下がりますが、汗とともに血液中の水分やミネラルも出てしまうため、血液がどろどろになってしまうことがあります。

血液を全身に運ぶ役割をしている心臓への負担が大きくなり、オーバーヒートしやすくなるので気を付けましょう。

夏バテや熱中症、不眠、不整脈、息切れ、動脈硬化…。

心の高ぶりを抑える食事が大切です。

ポトフ

トマトの栄養・効能

心の高ぶりを抑える食材といえば、体内の余分な熱を冷ます苦味を持つゴーヤや、ミョウガ、トマトやナス、きゅうりなどの夏野菜です。

体のほてりを冷まし、汗で失われたミネラル分を補います。

ただし、内臓を冷やし過ぎないように、生野菜や冷たいもののとりすぎには気を付けましょう。

体を温めるしそやニンニク、ショウガなどの薬味と合わせて食べると、食中毒予防にもなりますし、一石二鳥の安心感があります。

トマトのある家には胃腸病なし

ヨーロッパでは、「トマトのある家には胃腸病なし」ということわざがあるそうです。

涼性のトマトは暑さでほてった体を冷ましてくれます。

胃腸の働きを活発にして、消化を高める薬効があります。

また、のどの渇きをうるおし、汗で流れてしまったミネラルやビタミンもしっかり補ってくれます。

暑さによる夏バテなどの不調を未然に防いでくれます。

清涼飲料水代わりにトマトを食べるといいかもしれませんね。

リコピンの抗酸化作用はガン予防になる

赤い色素成分のリコピンが実よりも多く含まれ、抗酸化作用、抗ガン作用が高いことが分かってきました。

高血圧作用があるともいわれています。

中国やドイツでは、高血圧の補助療法としてトマトやトマトジュースを取り入れているそうです。

ヨーロッパでは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど栄養がたっぷり含まれています。

赤い色はリコピンという成分ですが、リコピンには有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があります。

活性酸素とは、通常の酸素と比べてモノを酸化する力が強い酸素です。

通常、活性酸素は体内に侵入した細菌などの異物を攻撃したり、体内の酵素反応を促したりするなど、私たちの生体にとって大切な役割を果たしています。

つまり活性酸素は、酸素を利用してエネルギー代謝を行う生物では必ず生成されるもので、本来体内に備わっている活性酸素消去機能が順調に働いていれば、問題視されるものではありません。

しかし、現在、活性酸素が大きな注目を集めているのは、精神的なストレスや喫煙、飲酒、排気ガス、紫外線、電磁波、放射線といった極めて現代的な生活要因で活性酸素が増加している背景があるからなのです。

体内の消去機能では処理しきれなくなった過剰な活性酸素が、その強い酸化作用によって、遺伝子(DNA)を傷つけたり、脂質や蛋白質を変性させます。

こうした流れから、活性酸素が、近年増加傾向にあるがんや脳卒中、心臓病などの生活習慣病の原因になることが確実視されてきています。

https://www.kagome.co.jp/syokuiku/knowledge/tomato-univ/medical/

トマトのリコピンの可能性について、カゴメのトマト大学がいろいろまとめていました。

トマトに含まれるリコピン、ビタミンやミネラルが私たちのカラダに与えてくれる効果について勉強します。
www.kagome.co.jp

トマトをおいしくいただく

ピザ

トマトのうまみ成分、グルタミン酸

トマトのグルタミン酸といううまみ成分を生かして、様々な料理を楽しみたいですね!

「おいしい」と思う感覚には個人差がありますが、多くの人にとって「おいしさ」を感じる大きな要因は、“うまみ”成分です。“うまみ”成分とは主に「グルタミン酸」と「イノシン酸」で、ほかにも30数種類の物質が確認されています。「グルタミン酸」は、タンパク質の構成成分である「アミノ酸」のひとつで、天然食品の「アミノ酸」の大部分を占めています。「イノシン酸」は細胞の核の中にある遺伝子の構成成分である「核酸」のひとつです。
日本人にとってなじみ深い食品でいえば、昆布の“うまみ”成分の約60%は「グルタミン酸」(残りは主に「アスパラギン酸」)、鰹節の“うまみ”成分は主に「イノシン酸」です。
“うまみ”成分は、結合した状態では“うまみ”はなく、「グルタミン酸」はタンパク質から分離すると“うまみ”として感じることができます。日本人の食事に欠かせない味噌、醤油は、大豆のタンパク質が発酵によって分解され、分離した「グルタミン酸」が生じるため、“うまみ”を感じることができます。

https://www.kagome.co.jp/syokuiku/knowledge/tomato-univ/dietetics/

西洋には「トマトの時期には下手な料理はない」ということわざがあります。トマトは「うまみ成分」である「グルタミン酸」「アスパラギン酸」の宝庫です。
日本で昆布だしやかつおだしが、さまざまな料理に使われてきたように、南欧州の地中海沿岸地方では、18世紀頃からトマトが料理のベースとして親しまれてきました。その代表格がトマトソースです。
例えばイタリアでは、夏の終わりのトマトの値段が下がる時期に、各家庭で一年分のトマトソースを作ります。その作業には家族総出で2~3日も費やすほどで、できあがったトマトソースは消毒したビンなどに密封されて保管され、日々の料理のベースとして活躍します。イタリアの家庭のトマトソースは、まさに“イタリア版おふくろの味”で、トマトが日本における味噌・醤油の役割を果たしているのです。
トマトと味噌・醤油に共通するのは“うまみ”成分の「グルタミン酸」です。南欧州の地中海地方ではトマトから、日本(を含むアジア)では大豆からという違いはありますが、共に植物由来の「グルタミン酸」を上手に引き出し、様々な食材の味を引き立てる“うまみ”成分として活用しています。

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「トマトのレシピ」について。
www.kikkoman.co.jp

それでは、happyベジタブルな毎日をお過ごしくださいませ。