8月に入ったら販売できるようにしたいなと思って準備をすすめています。
何はともあれ、パッケージです。
85度30分の加熱殺菌に耐えられるものです。
蓋つきなので辛味噌を絞り出すこともできますし、他の容器に移してスプーンで掬うよりも衛生的です。
そのまま冷蔵庫に保管することもできます。
ツイッター(X)でご意見ももらいました。
今までの蓋なしの容器よりも少し高いですが、今後はこちらにしたいと思います。
ジャムやその他のタレ系の食品にも使えそうですね。
次に、食品表示、栄養表示というのが曲者で。
シールデザインを依頼すればその都度経費がかかりますし、栄養表示も頼めばその都度数万円。
個人の少量多品目の小さな商いではやっていけませーん。
今は便利ですね。いろんなソフトがあります。
私は「ウラベル」というのを1年契約しました。
このソフトで、原材料を入力していくと自動計算してくれます。
あとは、表示したいものを選択したり、入力したりすると、シールのデザインが出来上がります。
最後に、シールの大きさに合わせて、微調整をして(これが意外と大変でした)、インクジェットプリンターで印刷するという流れです。
辛味噌の商品ラベルは、フォロワーさんに描いていただいた唐辛子のイラストを入れたいので、デザイン会社さんにデータ化してもらっています。
その後、CANBAで自作します。
私が作るものはすべて葉っぱ茶と同じデザインで統一するつもりです。とても簡単なものなのですぐにできると思います。
米こうじは地元道の駅のものを使います。
そのため、道の駅の責任者の方に相談してきました。
快く、ラベルやパンフレットに表示することを了承してくださり、SNS拡散もOKとのこと。今後も協力してくれるとのこと。
ありがとうございます。
味噌も使いたいと思っています。
あ、そうだ。検便もちゃんとしました。
食品事業者の共済にも最低限ではありますが入っておきました。
トオチャンもいろいろ考えてくれています。
パッケージに辛味噌を入れやすいようにロートを固定する道具を作ってくれました。
小さなクッキングスケール(7センチ14センチのスケール)をパッケージの下に入れて、計測しながら入れられると思います。
そのほか、HACCAPに基づく管理をノートに記録しないといけないので、
衛生管理手順と製造手順を文章にしたり、
パンフレットを作ったり。
町の補助金申請をダメもとでやってみようと思って企画書を作ったり。
そんなことよりも、
私と家族が食べる辛味噌がもうすでにない状態なので、早く作りたいです!
販売開始のお知らせは、公式ラインアカウントでトークをスタートしている方からお知らせする予定です。