糸するめというのは、お好み焼きや松前漬けなどに入っている干しイカを糸のように細く切ったものです。
松前漬けを年末に作った残りがあったので、炊き込みご飯にしました。
炊き込みご飯には黄金比率があります。
これを覚えてしまえば残り物でいつでも炊き込みご飯が炊けます。
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黄金比
お米1合あたり醤油・酒・みりんをそれぞれ大さじ1杯ずつ入れます。
これを「炊き込みご飯の黄金比率」と呼びます。
ここはテストに出ます。赤線を引っ張っておきました。
お米が2合ならそれぞれ大さじ2杯、3合なら3杯です。
洗ったお米に分量の調味料を入れたら、あとはいつもどおりの水の量よりちょっと少なめに入れます。
食材からも水が出るからです。
味にムラができないように調味料とお水をかき混ぜてなじませてください。
1.野菜を千切りにします
今日は人参のみ。スライサーでチャチャチャと千切りにしちゃいます。
包丁が得意な方は包丁でトントントンと千切りにしてください。
2.お好みの具材を入れます
今回は、油揚げ、人参、糸するめのみです。
昆布はそのまんま入れちゃいます。お出汁になります。
3.味付けします
黄金比の味付けは、おかずがない場合の黄金比。
うちでは、漬物や佃煮がいつも食卓にありますので、少し薄味にします。
なので、3合のお米の時は大さじ2です。いつも大さじ1分をマイナスしています。
おかずとの相性もばっちりです。
4.昆布を取り出して出来上がり
五穀米で炊き込みご飯を作ったので、胡麻なども入っています。
とっても簡単なので、いろいろな具材で試してみてね!