今年も無事に畑仕舞いをすることができました。
ここへ引っ越してすぐ、庭に楢の幼木を植えました。
電信柱より背が高くなりました。
高くなりすぎてしまうと手に負えなくなるので、
毎年1本ずつ更新させるために伐採し、薪にしたり、キノコのホダギにしています。
秋になると庭にたくさん落ち葉が積もるようになりました。
それを集めて畑にまき、天地返ししています。
ここは雪国なので、この上に雪が積もります。
落ち葉は微生物や虫たちが春までに分解してくれます。
雪が溶けたら小さなMY耕運機で畝立てをするところからスタートです。
庭の小さな畑では、手鎌で刈った草を摘んで、米ぬかをまきます。
米ぬかは玄米を精米したときにとっておいたものです。
残渣は畑の隅へ。
トオチャンも手伝ってくれました。
背が高くなり過ぎた庭木を剪定したり、千本ネギを植え替えたり。
千本ネギは、今年は雑草をほったらかしにし過ぎたせいで溶けてしまいました…。
失敗…。
白菜も全収穫して納屋に積んでおきます。
寒すぎて凍ってしまいますが、雪が溶けるくらいまで食べられます。
むしろ甘くなっておいしくなります。
小さな白菜は干して漬けものに。
今年は、ちゃこの徘徊が始まり、ドタバタしました。
ぐるぐる回ってしまったり、ウンチを失敗したり。
とても悲しそうな声で私を呼ぶので、心配で目が離せなくなりました。
それでも、なんとか無事にお礼肥もまけましたし、畑を仕舞うことができました。
めでたし、めでたしです。
皆さま、今年もお世話になりました。いつもありがとうございます!
辛味噌は、冬の間もお届けできますのでお声がけくださいませ!