たんぽぽは実はハーブなんです。
根っこが深くて、毎年生えてくる雑草というイメージはありませんか?
そもそもハーブというのは、ラテン語で「草」を意味するHerba(ヘルバ)を語源としているそうです。
今では健康や美容に役立つ植物として広く活用されています。
たんぽぽも古くから暮らしの中で活用されてきました。
薬効については、ここで書くことはできませんが、検索してみて欲しいです。
全草を利用してきた歴史があります。
普通に、全草を茹でて、オリーブオイルと塩とレモンでサラダにして食べてもおいしいです。
白砂糖を使ってたんぽぽ蜜を作ると黄金色の蜜ができあがります。
もはや蜂蜜のよう。
たんぽぽの花には蜜蜂もたくさん集まってきますね。巣に持ち帰って蜂蜜を作るのですから、似ていて当然といえば当然です。
蜜蜂は唾液を使って酵素で蜂蜜を作りますが、私は素焚糖とシークワーサーを使って作ります。
黒砂糖で作ってもいいのですが、少々癖が強いので、素焚糖を使うことにしました。
黒いたんぽぽ蜜になります。
素焚糖は沖縄県産さとうきび原料だけを使用しているとのこと。
さとうきびのミネラルと風味をぎゅっと閉じ込めるようにじっくり焚き上げる。
たんぽぽの花はまるで太陽のように咲きます。沖縄と合ってる!と勝手に盛り上がりながら蜜を作りました。
そんなわけで、酸味はシークワーサー果汁を使っています。
シークヮーサーは、沖縄や奄美大島など南西諸島に自生している 柑橘類です。自生というのも心惹かれますね。
キャップ付きの容器に入れましたので、さらりとした蜜に仕上げてあります。ドロっとした蜜にしたいときはお鍋で煮詰めてください。
さて、お値段ですが、600円です。
基本的に、この包材でシールしたお惣菜(ジャムも含む)は、よっぽど材料費がかかってしまうもの以外は統一価格にしていきたいなと思っています。辛みそのキャップ付きの包材も同様に。
今、冬期限定の辛みそ(黄鬼)は700円ですが、すでに春になりましたので値下げしたいと思います。600円です。なくなり次第終了です。
4月23日現在のイモ子のアトリエ(調理場)在庫状況は、
青鬼の辛みそ、黄鬼の辛みそ、素焚糖のたんぽぽ蜜、菜種油のふきのとう味噌、トオチャンのふき味噌(三年味噌使用)、八方だしのこごみちゃんです。
たんぽぽ蜜とご一緒にクリックポストにて発送できますのでお声がけください!
1つ600円で計算していただき、3つまでなら送料等+400円でお届けできます。
BASEショップでは、いまのところ、青鬼の辛みそ、黄鬼の辛みそ、菜種油のふきのとう味噌を販売しています。野菜ボックスのご予約もいくつか残っていますのでお申込みくださいませ。

