トオチャンがグルテンフリーをやってみようかなというようになって、米粉のお好み焼き粉を買ってみました。

恒例の食品表示チェック!
加工でんぷん、膨張剤、増粘剤が添加されていました。
加工でんぷんは、サクサク感、ホロホロ感、モチモチ感を持続させることができます。加工でん粉を添加したチルド麺は、冷蔵保管しても硬くなりにくく、ツルっとコシのある食感を持続させることができる添加物です。
誰でもある程度おいしく作ることができる魔法の粉を私は思っています。ばれいしょやとうもろこしが原料なので、遺伝子組み換え作物や残留農薬の問題が気になるところ。
増粘剤は、粘りやとろみを増加させるための目的で使用されます。山芋を混ぜることができれば、この添加物は不要になりますね!
膨張剤は、ベーキングパウダーやみょうばんなどのことですが、
膨張剤と言えば、気になるのがアルミニウム。
アルミニウム入りのベーキングパウダーを使ったホットケーキや焼き菓子を幼児が食べた場合、アルミニウムの摂りすぎになることを東京都健康安全研究センターが指摘しています。
世界保健機構(WHO)の規定によると、アルミニウム1日の摂取量は体重1kg当たり1mg。体重15kgの幼児なら…。
市販のホットケーキミックス粉には、1g当たり最大0.53mgのアルミニウムが含まれているものもあり、約50gの粉を使ってホットケーキ1枚を焼くと、約27mgアルミニウムを摂取したことになってしまいます。
動物実験では神経や生殖器に影響があることがわかっています。
人体への影響については明らかにされていないとのことですが、よく問題にされているのが認知機能の低下。これについても明らかにはなっていません。
けれども、規定量を超えてまで食べるのは避けたい添加物の一つです。
できれば「アルミフリー」「ミョウバン不使用」などの記載があるものを選択したいなと思います。
昭和産業さんの家庭用ミックス粉には、焼ミョウバン等のアルミ成分を含むベーキングパウダー(膨張剤)を使用していませんとホームページに書いてありました。
こちらの米粉のお好み焼き粉もアルミフリーの膨張剤とのこと。

Contents
1.卵と山芋を混ぜます
米粉ミックス100グラムに対して、卵2つと山芋好きなだけ入れます。私は山芋を10センチ分くらい入れました。
卵と山芋を混ぜてから米粉ミックスを入れて混ぜます。


2.野菜を切って生地に混ぜます
先に混ぜちゃう派です。
水分が出るので…。
キャベツと人参を入れるのが定番です。人参は補足スライスします。
わんこ達はお好み焼きが大好きなのです。いろんな野菜を入れます。

3.焼きます
豚肉に火を通したいので先に焼きます。
その上に形よく生地を流し入れます。

4.ひっくり返して焼いてできあがり
お好みで、青のり・かつおぶし・紅ショウガ・ソース・マヨネーズなどをかけていただきます!
