とりすき(鶏のもも肉のすきやき)、ホールトマト入り

とりすき(鶏のもも肉のすきやき)、ホールトマト入り

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冬のトマトは高いです…。

1ケ198円。夏になれば畑のトマトが食べきれないほどできるのに。

今年の夏は、湯むきトマトの瓶詰も作ろうと固く決心しました。

鶏のもも肉で作るすきやきには、トマトを入れたい。

ちょっと酸味が欲しいのです。

というわけで、ホールトマトの缶詰を入れました。

料理の手順はとっても簡単です。

すきやき用の鉄鍋に材料を入れ、すきやきのタレを入れるだけ。

あとは溶き卵につけていただきます。

すきやきも、地域差があるようで。

焼かなきゃ「すき焼き」にならん!とか、

大根が入らないとすきやきではない!とか、

麩が入っていないなんて!とか…。

我が家のすきやきは、関東風になるのかな。

お醤油と砂糖とみりんの割り下で煮ます。

割り下というのは、鍋料理などに使われる、調味した煮汁のこと。タレ。

だし汁に醤油、砂糖、みりんなどで味付けしたものです。

しょうゆ1カップ、みりん1カップ、砂糖大さじ1~2が基本です。

味を見ながら割り下を材料の上から回しかけてください。

すきやきの割り下は甘めがおいしい。残ったら親子丼やかつ丼などでも使えます。

通常はかつおだしのだし汁を入れますが、今回は野菜と豆腐から水分が出ますし、トマトのホール缶も入れますのでだし汁は入れません。

かつお節のうま味の元になっているのは、「イノシン酸」。昆布は「グルタミン酸」、干ししいたけは「グアニル酸」といったアミノ酸や核酸です。

実は トマトのうま味も、昆布と同じグルタミン酸で、熟すにつれて量が増えます。 さらにトマトにはグアニル酸も含まれています。トマトは昆布と干ししいたけを合わせたうま味と同じということになります。

1.材料を切って鍋に入れます

できあがり

溶き卵につけながらいただきます。

残ったら溶き卵を鍋に回し入れ、蓋をして火にかければ野菜が多めの親子丼になります。