酒粕はスーパーフード。
お酒を作るときに出るしぼりかすが酒粕です。
その酒粕がどんなスーパーフードなのか、私がまとめるよりも、まとめてあるサイトを貼り付けておきますので、どうぞ読んでみてください。
酒粕ペーストを作っておけばいつでも使えるよ!とフォロワーさんに教えてもらってからというもの、毎年この時期に作っています。
私は酒粕豆乳ペーストを作って、お味噌汁を作る時にスプーン1杯入れています。
今年は、酒粕ペーストで漬けたベーコンを作ってみたいな!

Contents
1.酒粕のアルコールを飛ばします
私はアルコールが苦手です。というよりアレルギー症状が出てしまいます。
なので、アルコールを飛ばします。
蒸し器で30分蒸します。
酒粕が作られる過程で関わる微生物は、麹菌、酵母菌、(一部乳酸菌)。
酒粕の中で生き残っている菌の多くは酵母菌と言われています。
加熱することで死んでしまうのでは?と思ったこともありましたが、
いろいろ調べていく中で、菌そのものが栄養ということではなく、菌によってお米が発酵されていく過程でできた成分が栄養素として優秀なんだということがわかりました。
アルコールが苦手なのに無理して食べるのもね、おかしなことですからね。
小さなお子さんがいる方もアルコールを飛ばしてから作るといいと思います。
アルコールを飛ばしてしまうので日持ちはしませんから、どんどんお味噌汁に入れて食べてください。
アルコールを飛ばしていない酒粕入りのお味噌汁を飲んだ後に運転すると、もしかしたらアルコールチェッカーに引っかかってしまうかもしれませんので、お気を付けください。


2.酒粕と豆乳を混ぜます
酒粕500gに対して豆乳400gです。少し緩めです。
我が家ではお味噌汁に溶かして使うことが多いからです。

3.できあがり

酒粕豆乳鍋もおいしいですよ!
