大阪など関西地方ではおなじみの鉄板焼きメニューとんぺい焼き。
本場のとんぺい焼きを食べたことはないのですが、よくお肉と野菜を炒めて卵で包みます。
お好み焼きみたいにソースとマヨネーズと青のりをかけて。
今回は、超節約メニュー。もやしだけで作りました。
上手に焼くコツは、卵に水溶き片栗粉を少し加えること。まとまりやすくなります。
ただもやしを炒めるだけでは味気ないので、貝柱だしで炒めます。
さて、恒例の貝柱だしの食品表示はというと…。
/の後ろには、「加工でん粉」の文字。
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加工でん粉のこと
加工でんぷんとは、うどんのコシを強くしたり、とろっとさせるタレやソースによく使われます。
EUでは、乳幼児向け食品に使用が制限されているものも…。
それは、加工でん粉の中で、特に健康上懸念されているのは、発がん性があるとされているプロピレンオキシドやプロピレンオキサイドを使用する、ヒドロキシプロピルデンプン・ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプンです。とても覚えきれないのでコピペしました。
この加工でん粉はどちらも低温への耐性があり、冷凍が可能なものです。
そのため、冷凍食品などでよく使用されます。
国によっては乳幼児向けの食品への使用を禁止されているものがあるにもかかわらず、日本の食品では、表記が「加工でん粉」と一括表記されてしまっています。
消費者にはどの加工でん粉が使用されているのか、確認することができません。
なので、小さいお子様には、「加工でん粉」と表記されている食品は避けた方が安心かもしれません。
1.もやしを貝柱だしで炒めます
一旦、容器に移します。
2.卵を焼く
卵を3つ割り、切るように混ぜ、塩を一つまみ、二つまみ。水溶き片栗粉を小さじ1くらい。
フライパンに油を敷き、卵液を流しいれます。
3.真ん中にもやしをのせます
もやしを包みます。ちょっともやしが多かったです。
ひっくり返します。真ん中が少し破けちゃいました。卵4つの方がよかったかもしれません。