リョウブとウリッパ

リョウブとウリッパ

当サイトはアドセンス・アフィリエイト広告を掲載しています。

リョウブは、若葉が食べられます。

飢饉に備えて植えるよう「令法(りょうぼう)」によって命じられた歴史があるそうです。

りょうぼう→リョウブというネーミング。

リョウブの若い芽

花は小さな花弁が小振りの房状になって咲きます。
リョウブは5~10年かけて一気に花が咲く時期があるので、その蜂蜜はとても貴重と言われています。

そうかな?うちの庭のリョウブは毎年咲きますが…といつも思うのですが、二ホンミツバチが我が家にやってきて、リョウブの蜂蜜をとってくれるまであまり大きな声では言えません。

リョウブの若い芽は、何と言っても天ぷらがおいしいです。

リョウブの天ぷら

ウリッパは、うるいのこと。

真っ白な茎に、みずみずしく澄んだ緑の薄い葉っぱ。

ハウスで育てるとそうなるのかな。

お庭のウリッパは、こんな感じです。

ウリッパ

アクはないです。

普通の野菜のようです。

ゆでるとぬめりがあります。このぬめりを酢味噌和えでいただくのが一番好きです。

別名、ギボウシ。お庭の彩にもなる一石二鳥の植物です。