大腸トラブルの多い秋。さつまいもを食べよう!

大腸トラブルの多い秋。さつまいもを食べよう!

夏から秋へ季節が移り変わっていきます。

空気が乾いて冷たい風が吹くと、夏の終わりを感じさせますね。

季節の変わり目は気持ちが不安定になったり体調を崩しやすいとよく言われます。

東洋医学では、9月の秋分を境に「陽」から「陰」に入れ替わるそうです。

秋を健やかに過ごすために

秋を健やかに過ごすためには、肺と大腸が整っていることが大切です。

真夏に比べて水分の摂取量が少なくなっていませんか?

肺や大腸の症状が最初に現れやすいのが鼻です。

肺や大腸が整っていないと、鼻炎や鼻づまり、喘息の発作を起こしやすくなります。

また、秋は春と同じように、ホルモン代謝が変化する時期です。

血が騒ぎ、婦人科系の働きが狂いやすくなります。

肺とともに大腸も過敏となりますから、痔も悪化しやすくなります。

お腹痛い

肺と大腸は表裏の関係

東洋医学には五臓六腑という考えがあります。

鼻や喉の粘膜、肺、皮膚などは、一つのグループにまとめられています。鼻から入る汚れた空気を浄化、解毒し、酸素を吸収し、二酸化炭素を排泄したり、皮膚では外からの侵入を拒む(免疫)などの役割りを担っています。大腸と同じ働きをしています。

鼻や喉の粘膜、肺、皮膚のグループと表裏の関係にあるのが大腸です。

大腸を傷つけると、その傷は鼻や喉の粘膜、肺、皮膚にまで及びます。互いに影響し合っているのです。

腸内環境を整える

最近では、アトピー、自己免疫疾患、アレルギー疾患、喘息、原因不明の皮膚炎などが増えているそうです。

また、鬱などの精神疾患と腸内環境の関連も言われるようになってきました。

鬱に悩む人に、便秘や下痢が多いという記事を読んだことがあります。

腸内環境の悪化とアトピー、自己免疫疾患、アレルギー疾患、喘息、原因不明の皮膚炎、鬱などの関連は根深いものがありそうです。

幸せホルモンとも呼ばれている「セロトニン」という物質は、9割が腸管で作られます。

セロトニンには腸の動きを活発にし、自律神経のバランスを整えて、心を前向きにする作用があります。

腸は幸福感にも大きく影響していると言えます。

肺と大腸は「悲しい」という感情に関連すると、東洋医学では分類されているのもうなづけます。

秋を迎えるにあたって、肺と大腸をしっかりとケアしたいですね。

お腹痛い

さつまいもの栄養と効能

さつまいもは、飢饉や災害などの備えとなる「救荒食」の代表です。

東洋医学では、さつまいもを常食すると五臓を肥やすとも言われています。

効能としては、胃腸を丈夫にし、とくに便通を改善して大腸の働きをよくしてくれます。大腸のトラブルの多い秋に最適な食材です。

栄養価も高く、エネルギー源となるでんぷんや、エネルギー源を効率よく代謝して疲労を回復しやすくするビタミンB1などの栄養素、さらにさつまいも1本で一日分といわれているビタミンCが摂取できます。

よくさつまいもを食べるとガスがたまってしまうのでおならが心配という方がいます。

皮に含まれるミネラルがでんぷんの発酵を抑えるので、皮ごと料理するとガスが出にくくなるそうです。試してみてくださいね。

また、さつまいもは、眼をよくするともいわれています。

東洋医学では、眼は肝臓の窓です。眼を養うことは肝を養うことになります。

さつまいもをレモンの酸味とともにはちみつやメープルシロップとともに煮る料理は、眼と肝臓も補ってくれます。

さつまいも

さつまいもをおいしくいただく

大学芋

さつまいもといえば、やっぱりスイーツを作りたくなります。

気になるのが、さつまいもドーナツ。とても簡単そうなので、作ってみたいと思います。

薬膳的には、はちみつレモン煮がおすすめですが・・・。

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他にもたくさんレシピがありますので、いろいろ試してみたいと思います。

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それでは、happyベジタブルな毎日をお過ごしくださいませ。