今年はコンパニオンプランツとして、マリーゴールドとナスタチウムを植えるために、たくさんのタネを蒔きました。
コンパニオンプランツ
コンパニオンプランツには、いろいろな効果があります。
1. 害虫避け
害虫被害を押さえる効果が期待できます。ネギやハーブのような匂いの強い野菜で害虫を遠ざけることができます。
2. 結実を促す
マリーゴールド、ナスタチウムなどを植えると、受粉を助けてくれるハチやアブを集めることができます。スイカやズッキーニなどの受粉が欠かせない作物の近くに植えると結実しやすくなります。
3. 病害を予防
ネギやマリーゴールドの根には、病害を防いだり、減らす働きがあります。特にマリーゴールドはネコブ線虫に対する殺虫効果があり、一緒に植えたり、土に漉き込むと効果があります。
4. アレロパシー
アレロパシーというのは、ある植物が他の植物の生長を抑える物質を出したり、動物や微生物を防いだり、引き寄せたりする効果のことです。お互い助け合うことができます。
ナスタチウム
キュウリの近くに植えると、病虫害を減らし、生育を助けてくれ、地面を覆い土の乾燥を防いでくれます。
ナス、トマトとの相性がよく、生育を助けてくれます。
スイスチャード、レタス類の生育を助けてくれます。
ハクサイの害虫を遠ざけてくれます。
ウリ科野菜の害虫を遠ざけてくれ、カボチャの生育を助けてくれます。
ナスタチウムは、エディブルフラワーなので、葉っぱも花も食べられます!
ナスタチウム、順調です。 pic.twitter.com/qtkWt39jbo
— imomushinouen (@imomushinouen) April 18, 2020
今年の畑
計画の上では、こんな感じで作付けしていきます。






大体、このとおりにはいかないんですけれども・・・。