気管支のトラブルにカボチャを

気管支のトラブルにカボチャを

カボチャのこと

西洋カボチャは南アメリカ原産で、日本では明治時代に栽培が始まったそうです。

今年、カアチャンが作ったカボチャは、西洋カボチャです。黒皮栗と呼ばれるもので、えびすカボチャともいわれます。

果肉はホクホクとした粉質系で甘味があります。

多くの野菜は、新鮮なほど栄養価が高いのですが、カボチャは別です。

熟していないものは甘味が弱くて、パサパサしています。

夏に収穫させるカボチャですが、新鮮な採れたてのカボチャは、カロテンも少ないので、ねかせることででんぷんが糖化して甘味が増し、栄養価も高くなります。

「冬至の日にカボチャを食べると風邪を引かない」といわれるほど、免疫力を高めてくれる野菜です。

カボチャの栄養・効能

薬膳や食養生の分類である五味五性では、甘味・温性に属する食材です。
旬は8~9月です。

効能を箇条書きにしました。

  • 風邪を予防する
  • 胃腸の働きを補う
  • 体を温める
  • 血行をよくする
  • 免疫力を高める
  • 粘膜を強くする
  • 感染症を予防する
  • 目を丈夫にする

三大抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンE、βカロテン、ビタミンCが豊富に含まれています。

  • ビタミンEは血管を拡張して体を温める。
  • βカロテンは粘膜を保護して感染症を防ぐ。
  • ビタミンCは免疫力を高めて風邪を予防する。

秋は、乾燥した空気がもたらす気管支のトラブルが増える季節です。

皮膚や髪がかさついて、口は乾きます。粘膜を保護して、免疫力を高めるカボチャは、予防に最適です。

また、ビタミンEやβカロテンは、油で調理すると吸収率が高まるので、炒めたり揚げたりする調理方法がおすすめです。

ドレッシングやマヨネーズと合えてもいいそうです。

食べるのは、実だけでなく、花や皮、茎、種も薬用になるそうです。中国では、種を利用した民間療法が多く、煎った種は肝機能の強化や前立腺の病気の予防や虫下しになるといわれています。

カボチャミバエのこと

虫が嫌いな方にはごめんなさい。これからカボチャミバエという虫のことを書きます。(写真は載せません。興味がある方のために、最後の方にリンク先を貼っておきますね。)

カボチャを切ったときに、内部が食害されていて、黄白色の幼虫がピョンピョン飛び出すことがあります。

細長い白い幼虫で、体を丸くまるめて、伸ばすときに10センチ以上は飛ぶと思います。飛んだあともあちこち動くので結構やっかいです。

発生地は比較的限定されていて、標高600m前後の山間地と言われています。カアチャンの畑がまさにドンピシャです。

外観からは幼虫がいるかいないかは発見できません。

カボチャを貯蔵しておくと、成長した幼虫が脱出してくるので、カボチャの皮をよくみると脱出するための穴があったりするので、食害されているカボチャだとわかります。

お届けしたときに、カボチャミバエがピョンピョン出てきたら、かなりショッキングだろうと思いまして、カットして食害がないかどうか点検してからお届けしています。

丸いカボチャをそのまま購入して、しばらく貯蔵してからカットしたときに、カボチャミバエが現れた!なんてこともよくある話なので、虫が苦手な方はお気を付けください。

カボチャをおいしく食べる

油を上手に使って調理するのをおすすめします。

カボチャ

かぼちゃの天ぷら

カボチャ天ぷら

厚めに切ったかぼちゃをじっくり上げるとホクホクしておいしいです。

かぼちゃのオリーブオイル焼き

塩昆布と一緒に薄く切ったかぼちゃをオリーブオイルでソテーします。

素揚げかぼちゃと豚肉の甘酢炒め

素揚げしたかぼちゃと豚肉を炒めて、甘酢(酒・みりん・しょうゆ・かたくり粉・はちみつ・酢・しょうゆ)で味をつけます。

かぼちゃのサラダ

かぼちゃを蒸して、薄く切ったタマネギと炒めたベーコンを入れ、フレンチドレッシング・塩・こしょう・砂糖で下味をつけ、マヨネーズで和えます。

蒸したかぼちゃとレーズンにマヨネーズを和えるだけのサラダも簡単です。

カボチャサラダ

それでは、happyベジタブルな毎日を。

カボチャミバエのことを知りたい方はこちらをどうぞ。